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中国人のがん罹患率は22%、31~40歳で16%と若年化進行

2014年8月20日(水) 13時24分(タイ時間)
【中国】中国がん登記センターが今年4月に発表した2013年のデータで、中国では1分当たり平均6人ががんと診断され、5人のがん患者のうち3人が死亡していることが分かった。

 中国人の平均寿命を74歳とした場合、一生のうち、がんを患う確率は22%になる計算だ。18日付成都商報が伝えた。

 年齢別でみると、41歳以上でがんを患う人が80%と最高。ただ、31~40歳が16%まで拡大しており、若年化の進行がうかがえる。

 死亡につながるリスクの高さとしては、がん、心筋梗塞、脳卒中が三大疾患として挙げられ、保険会社による支払い案件の割合は全体の72%に達した。うち、がんがトップで58%だが、女性の支払い案件は66%と、男性の48%を大きく上回ったことも分かっている。女性では乳がんと子宮頸がんが、男性では肺がんと肝臓がんが多い。

 また男性は心筋梗塞の占める割合が15%である一方、女性は3%にとどまった。

 このほか、不慮の死亡では交通事故によるものが41%で、その多くが歩行者。米調査会社ニールセンが発表した世界の自動車消費に関するリポートによると、交通事故による死亡者数では中国が世界一だという。5分に1人が交通事故で死亡、1分に1人が交通事故で身体障害者になっているとされる。

 総合保険大手の中国平安人寿保険によると、中国では13年に0~17歳の子どもを被保険者とした割合が35.4%だった。一方、保険購入者は18~40歳が最も多く73.9%。同社の専門家は、「子どもにとっては、両親が健在であることが最大の保障になる。子どもだけが保険に加入するのは誤った考えだ」と指摘している。
《亜州IR株式会社》

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