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中国とモンゴルが戦略パートナーに、経済提携区の創設も視野

2014年8月25日(月) 14時15分(タイ時間)
【中国】中国とモンゴルが実務的な関係をさらに深める方針で一致した。

 モンゴルを初訪問した習近平国家主席が21日、首都ウランバートルでエルベグドルジ大統領と会談。両国政府間で戦略的パートナーシップを組むことで合意した。そのうえで、今年11月に中国で開催される会議に出席するよう、同大統領を招いたという。

 鉱物資源の開発、基礎インフラの整備、金融面の提携という「三位一体」の協力関係を築く。鉱物加工、新エネルギー、電力、農牧業、国境貿易の分野でも関係を深める。自由貿易協定の締結に向けて、準備作業を進めることでも意見が一致。国境地域に「経済提携区」を設ける構想も打ち出した。

 両国間の貿易を拡大する目標も提示。2020年には取引規模を100億米ドルに引き上げる方針を示した。両国間の貿易額は2013年時点で約60億米ドル。

 中国は資源確保を優先する立場だ。モンゴルと関係を深めたい日本をけん制する意図もあるとみられる。
《亜州IR株式会社》

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