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中国:バス停にペットボトル回収機、利用者殺到で正常作動できず

2014年8月26日(火) 12時03分(タイ時間)
【中国】北京市快速公交(バス高速輸送システム=BRT)の停留所に鳴り物入りで設置された「空きペットボトル回収機」が、半月も経たないうちに使用不能となった。

 回収業者によると、故障ではなく、利用者が殺到して空きペットボトルの回収処理が追いついていないのだという。北京晨報が22日付で伝えた。

 「空きペットボトル回収機」は、飲み終わった飲料水のペットボトルを投入することで、0.05~0.15人民元(約1~3円)の礼金が得られる、自動販売機の逆バージョンだ。ただし、この礼金を現金で受け取ることはできない。ペットボトル投入者は、礼金の使い道として、自らの非接触式ICカードへのチャージ、または寄付のいずれかを選ぶことになる。

 8月上旬、プラスチック資源再生企業の盈創回収公司が北京市快速公交の各停留所に、合計28台の「空きペットボトル回収機」を設置した。それからまだ半月が過ぎない21日、すでに2台の「空きペットボトル回収機」が使用不能に陥っているという。空きペットボトルを手にやってきた利用者は、「2日前から通っているが、ずっと機械が壊れている。この機械は、ただのお飾りか?」と皮肉をこめてつぶやいた。

 これに対して回収機を設置した盈創回収公司は、「使用不能は、機械の故障によるものではない。最大回収容量に達したため、自動的に投入口が開かなくなっただけだ」と説明する。同社によると、回収機の最大回収容量は、ペットボトル400本。回収機はそれぞれネットに接続され、満容量に達したことを検知すると、すぐに作業員が派遣される仕組みという。スタッフは毎日休まずに回収しているものの、合計28台機が設置されているため、作業のほうが追いついていないと釈明した。
《亜州IR株式会社》

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