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中国:会社員の50人に1人がうつ病、毎年20万人が自殺

2014年8月26日(火) 12時04分(タイ時間)
【中国】中国心理協会が公表した「職場うつ病調査データ」によって、会社員のうつ病罹患率が2.2~4.8%に達することが明らかとなった。

 社員50人の職場に、少なくとも1~2人のうつ病患者がいる計算になる。しかし、うつ病患者の80%以上は、職を失う心配から自らの病状を会社に報告できないでいるという。法制晩報がこのほど伝えた。

 精神科病院、北京安定医院の王剛副院長によると、中国のうつ病患者は合計9000万人。毎年20万人がうつ病で自殺している。職場で誰かの仕事効率が上がらないとき、その原因となる最も大きな理由はうつ病だという。王副院長は、「うつの症状は、患者の仕事面に大きなマイナス影響となって現れる。日ごろ簡単にできることができなくなり、遅刻やミスが増えて、仕事効率が著しく低下する」と説明する。しかし、うつ病と仕事の関係をそのように認識している人は少ない。

 また同調査では、80%のうつ病患者が「職を失うことが怖くて、自らの病状を会社に報告できない」と答えている。王副院長は、「うつ病と診断されても大多数の患者は、精神科の診断書を会社へ提出することを望まない。多くは総合病院で胃痛などの診断書をもらい、それを病気休暇の理由として提出している」と現状を紹介。「うつ病に対する偏見をなくし、患者の権利を護るにはまず法整備が必要だ」と訴えた。
《亜州IR株式会社》

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