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香港衣料大手TALがタイ工場閉鎖、労働力不足で

2014年9月5日(金) 00時51分(タイ時間)
【タイ】タイ工業連盟(FTI)によると、香港の衣料品大手TALはタイ子会社タイ・ガーメント・エクスポートが運営するタイ東部プラジンブリ県の工場を労働力不足を理由に9月末で閉鎖する。

 プラジンブリ工場は従業員3000人体制を目指していたが、800―900人しか確保できず、投資に見合わないと判断した。バンコク郊外のノンタブリ県とサムットサコン県の工場は操業を継続する。

 タイ・ガーメント・エクスポートの2013年売上高は前年比4・6%増の32億2433万バーツ、最終損益は1077万バーツの黒字だった。2011年、2012年はそれぞれ8715万バーツ、8427万バーツの赤字。

 タイの失業率は1%程度で推移し、製造業、サービス業などで労働力不足が深刻化している。FTIは製造業で労働力が25万―30万人不足しているとして、タイ軍事政権に対し、近隣国からの労働者輸入を積極的に進めるよう呼びかけている。
《newsclip》

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