RSS

ミャンマーに円借款 4件、総額632億円

2014年9月7日(日) 19時20分(タイ時間)
【ミャンマー】国際協力機構(JICA)は5日、ミャンマーの首都ネピドーで、ミャンマーに対する、4件、総額631・7億円の円借款貸付契約に調印した。

 4件は▼ミャンマー最大の都市ヤンゴン、ネピドー、第2の都市マンダレーを結ぶ既存鉄道路線のうち、ヤンゴン―タングー間の老朽化施設・設備を改修する「ヤンゴン・マンダレー鉄道整備計画(フェーズ1)(第1期)」(供与限度額200億円)▼開発中のティラワ経済特別区を含むヤンゴン都市圏の上水道設備を整備する「ヤンゴン都市圏上水整備計画」(供与限度額236・8億円)▼ティラワ地区とヤンゴンを結ぶ幹線道路を拡幅・整備する「ティラワ地区インフラ開発計画(フェーズ2)」(供与限度額46・1億円)▼バゴー地域の灌漑(かんがい)施設を整備・改修する「バゴー地域西部灌漑開発計画」(供与限度額148・7億円)――。

 ミャンマーは面積約68万平方キロ(日本の約1・8倍)、人口5326万人(2013年世界銀行)、1人当たりGDP(国民総所得)は868ドル(2012年国際通貨基金推定)。鉄道網は総延長約6000キロ。上水道で給水を受けている割合は全国で約8%。

 2011年3月に発足したミャンマーのテイン・セイン政権は民主化、法の支配の強化、国民和解、経済改革に取り組んでいる。日本は2013年、ミャンマーに対し、25年ぶりに新規円借款を供与した。
《newsclip》


新着PR情報