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中国:少林寺が政府相手に訴訟、入場料の一部8億円超を要求

2014年9月21日(日) 13時08分(タイ時間)
【中国】「カンフー聖地」として知られる中国の少林寺(河南省鄭州市)が昨年末、地元政府を相手取り、訴訟を起こしていたことが分かった。

 政府側が入場料の分配契約を履行していないとして、少林寺は5000万人民元(約8億8500万円)の支払いを求めている。地元メディアが伝えた。

 提訴した相手は、少林寺の入場チケット販売を管理する嵩山風景名勝区管理委員会。同委員会は09年に、入場料の一部を少林寺に分配する契約を結んでいた。1人当たりの入場料100人民元に対し、少林寺の取り分は30人民元。同委員会は月ごとに分配額を支払う契約となっていた。

 しかしながら少林寺によれば、支払いは長期間にわたって滞っている状態という。少林寺は、11年1月から13年10月までの未払い分4970万人民元および違約金232万人民元の支払いを求めている。一方、委員会側は一部の観光客に対しては入場料の5割優遇が行われているため、この場合の分配額は15人民元になると主張している。

 少林寺を訪れる観光客は年間150万人。入場料100人民元で単純計算すると、入場料収入は1億5000万人民元(約26億円)に達することになる。
《亜州IR株式会社》

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