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新疆バインゴリン・モンゴル自治州で爆発事件、2人死亡、負傷者多数

2014年9月23日(火) 12時01分(タイ時間)
【中国】新疆ウイグル自治区巴音郭楞蒙古自治州(バインゴリン・モンゴル自治州)輪台県の複数エリアで21日午後5時ごろ(現地時間)、自爆テロとみられる事件が発生したようだ。これまでに2人が死亡、複数の負傷者が出ているという。

 爆発が発生したのは県中心部の商店街入口付近や陽霞鎮、鉄熱克巴扎郷など。現時点でテロとの関連性は明らかにされていないが、公安当局が捜査に乗り出した。現地の社会秩序は維持されているとしている。地元政府系サイトの天山網など現地メディアが伝えた。

 ウイグル族による分離・独立運動が過激化するなか、現地では公安当局との衝突や無差別テロが多発している。14年4月30日には新疆ウイグル自治区の首府・烏魯木斉市の南駅、5月22日には同市内の朝市で、それぞれ爆弾テロ事件が発生し、複数の死傷者が出た。6月21日には同自治区カシュガル地区カルギリク県の地元公安局の建物にトラックが突入し、乗っていた武装集団が爆破装置を起爆させている。この事件では、警官3人が負傷。警察は暴徒側の13人を射殺した。直近では7月28日に喀什(カシュガル)地区莎車(ヤルカンド)県で刃物や斧を所持した武装グループが政府の関連施設や派出所を襲撃する事件が発生した。この事件では96人が死亡、215人が拘束されている。

 新疆以外のエリアでも、雲南省昆明市の昆明駅で新疆の分裂独立勢力が関与したと見られる襲撃事件が3月1日に発生している。当局は「新疆分裂独立派によるテロ」と断定。習近平指導部は全国にテロ活動の徹底的な封じ込めを指示した。
《亜州IR株式会社》

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