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中国:大連漁船1隻が北朝鮮に拿捕される、越境操業で罰金443万円

2014年9月25日(木) 12時17分(タイ時間)
【中国】北朝鮮に拿捕された中国の漁船が罰金25万人民元(約443万円)の支払いを求められている。

 大連市の杏樹屯漁港を今月6日に出航し、北緯38度08分、東経123度58分の黄海上で漁作業に入っていた。12時午後10時50分ごろ、巡回していた北朝鮮の武装船舶に拘留されたという。京華時報などが24日付で伝えた。

 同海域で当時は中国漁船10隻あまり操業していたものの、「遼瓦漁55090号」だけが拿捕された。北朝鮮側は「中国漁船の越境操業、密漁」を指摘。“海上警察”と名乗った上で船を占拠し、船員を殴打して北朝鮮の港湾まで向かわせた。その後、16日になって船員6人全員の身柄を解放している。

 ただ、罰金を払わない場合は漁船を引き渡さないと警告。船主の張喜開氏に対し、速やかに支払うよう電話連絡で要求してきた。すでに中国政府は今回の事件に介入。大使館を通じて、問題解決を図るよう北朝鮮側と交渉している。

 東経約124度の黄海海域は、領海を巡る問題が頻発するエリア。2012年5月8日に大連の漁船3隻、13年5月5日に大連の漁船1隻が拿捕された経緯がある。いずれも罰金を納入し、船舶が中国に返還された。罰金額はそれぞれ452万人民元と60万人民元に上る。13年5月21日未明にも、船員と漁船が拿捕される事件を起きた。ただ、その際は罰金を支払わずに船員と漁船が解放されている。
《亜州IR株式会社》

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