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中国:原発建設を推進、沿海部4プロジェクトの着工認可へ

2014年9月28日(日) 10時40分(タイ時間)
【中国】国家発展改革委員会が近く、中国沿海部の原子力発電プロジェクト4件に対して着工許可を与える見通しだ。

 合わせた出力は1010万キロワットを超える。2017年前後をめどに相次いで稼働し、送電網と接続されるという。中国証券報が25日、権威筋からの情報として伝えた。

 これらの投資額は、合計で1600億人民元に上る見込み。周辺設備を含めた投資総額は、2400億人民元(約4兆2600億円)を上回る公算だ。これから2020年までに新設される原発施設の規模は、出力ベースで3600万キロワット、投資額ベースで3000億人民元に膨らむ見通しという。

 具体的なプロジェクトは、山東省栄成石島湾1期、遼寧省葫蘆島徐大堡1期、広東省陸豊1期、遼寧省大連紅沿河2期。華能集団の主導で整備する栄成石島湾1期は、中国が知的財産権を保有する第3世代原子炉技術を採用。140万キロワット2基を建設する。

 中国政府は原発投資を加速する構え。今年5月に公表された計画案では、原発の発電能力を2015年に4000万キロワット(このほか建設中1800万キロワット)、2017年に5000万キロワット(このほか建設中3000万キロワット)まで引き上げる方針が打ち出された。足元では、稼働中1800万キロワット、建設中3100万キロワットとなっている。
《亜州IR株式会社》

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