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中国経済はハードランディング危機に直面=IMF

2014年10月9日(木) 10時26分(タイ時間)
【中国】国際通貨基金(IMF)チーフエコノミストのオリビエ・ブランチャード氏はこのほど、中国が中期的にハードランディングのリスクに直面するとの見解を示した。

 14年、15年の経済成長予想はそれぞれ7.4%、7.1%を維持したものの、過剰生産問題や信用リスクがネックになるとみている。市場では、中国の抱えるリスクが過小評価されていると指摘した。財華網が8日伝えた。

 ブランチャード氏は、インフラ建設投資の増加や中小企業への支援政策、輸出の改善が中国経済の成長を支えると分析。ただ、15年については、銀行やノンバンクによる融資の伸びが鈍化するほか、投資や不動産業界の軟化を受けて経済成長率が減速すると予測している。

 一方、14年、15年のインフレ率はそれぞれ2.3%、2.5%を予想。13年実績の2.6%から鈍化するとみている。
《亜州IR株式会社》

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