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中国:「ミャオ族」と偽りベトナム女性を独身男性に紹介、12年の懲役へ

2014年10月22日(水) 13時34分(タイ時間)
【中国】浙江省台州市の裁判所はこのほど、市内に住む中年独身男性にベトナムから誘拐してきた若い娘を結婚相手として紹介していた5人のグループに対し、6年から12年の懲役刑を言い渡した。

 5人はベトナムの女性を雲南省ミャオ族の女性と偽って売買し、仲介料としてこれまで30万人民元以上を稼いでいた。今日早報が20日付けで伝えた。

 グループのメンバーは、主犯格の蒋(苗字のみ公表、45歳、台州市)を除いて全員が雲南省の出身者。蒋が台州市で「買主」を見つける役を受け持ち、他の4人が現地で女性を「調達」していた。

 調べによると蒋は、2010年に雲南から来た李(グループの1人)と知り合い、これを知った蒋の周囲の中年独身男たちが、李に結婚相手のあっせんを依頼。これが「商売」のきっかけになったという。

 蒋らは客の注文を受けると、雲南省まで客と同行。客は気に入った娘がいれば、地元式の結婚式を挙げ、娘を貰い受けていた。娘らは中国語(普通語)を話せないが、両親役を偽装にさせた現地人に、ミャオ族であることを保証させていた。

 蒋はこれまで7人の男に7人の娘を紹介し、各人から平均3~4万人民元を徴収していた。判決を受けた蒋は、「人助けと思ったがこんなに罪が重いとは思っていなかった」とうなだれていた。
《亜州IR株式会社》


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