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中国:海外籍労働者の所得が急増、4分の1が30万米ドル超え

2014年10月29日(水) 13時06分(タイ時間)
【中国】中国本土で働く海外籍労働者の所得が急増している実態が明らかとなった。

 HSBC銀行の最新統計によれば、海外籍労働者全体の4分の1は、年収が30万米ドル(約3236万円)を超えている。この比率は、他国を上回る水準。海外籍労働者が高額所得を手にする背景には、中国経済の急成長が高額報酬を提供できること、中国の生活コストが比較的安いことなどがあるという。

 英グローバルマーケットリサーチ会社のYou Govを通じて、HSBC銀行が今年4~5月にかけて調査。HSBC銀行オフショア支店の顧客(34カ国・地域で働く海外籍労働者)を対象に、合計9288人のデータを収集した。現地の居住経験、経済状況(収入、財産、可処分所得など)、子女教育事情などを統計。うち中国は、経済状況で1位、現地経済満足度で5位、居住経験で26位、子女教育で12位という結果を得た。
《亜州IR株式会社》

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