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中国:フォーブス番付首位にアリババ会長、「ネットビジネス長者」が上位独占

2014年10月30日(木) 13時11分(タイ時間)
【中国】米経済誌フォーブス中国版がこのほど発表した「中国長者番付・2014年版」によると、純資産が10億米ドルを超える富豪(ビリオネア)は242人に達し、昨年版の168人から44%増えた。

 また、阿里巴巴集団(アリババ・グループ・ホールディング:BABA/NY)の馬雲・会長など、中国を代表するインターネット企業の経営トップが上位を独占。ネットショッピングやオンラインゲームなどの市場拡大を背景に、“ネットビジネス長者”が存在感を示す結果となった。

 アリババの馬会長は今回、フォーブス誌の番付で初の中国首位を獲得。純資産は1193億4000万人民元(約2兆円)に達している。アリババは今年9月、米ニューヨーク証券取引所に新規上場。これに伴い、大株主の馬会長の手持ち資産も大きく膨らんだ。

 2位と3位には、百度(BIDU/NASDAQ)の李彦宏・最高経営責任者(CEO)、騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)の馬化騰CEOがランクインした。純資産はそれぞれ899億6000万人民元、881億3000万人民元に上っている。

 一方、業況の低迷を反映する形で、不動産デベロッパーの経営トップは資産の目減りが目立った。昨年度の番付で首位に輝いた大連万達集団公司の王健林・会長は、4位に転落している。ランク入りした不動産企業の数は107社と、全体の3割近くを占めるが、その数は減少傾向にある(12年126社、13年114社)。

 このほか、飲料メーカー、杭州娃哈哈集団(ワハハ・グループ)の宗慶後・会長は6位、新興携帯端末メーカー、北京小米科技(Xiaomi)の雷軍CEOは8位だった。番付に入った400人の純資産は合計で4兆1628億人民元に膨張。昨年版から19.8%も増えた。
《亜州IR株式会社》

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