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中国:一汽VW「サギター」購入者が一斉抗議デモ、113都市で返品要求

2014年10月30日(木) 13時11分(タイ時間)
【中国】中型セダン・新型「サギター」を購入した消費者が中国113都市(26省)で連携し、各地の自動車ディラーに対して抗議活動を展開している。

 今月26日には、1万人を超える自動車ユーザーが参加。北京市、上海市、天津市、江蘇省、河北省、広東省などで集会し、現地の4S店(販売、部品提供、アフターサービス、情報フィードバックを手がける総合型サービス店舗)を自動車で取り囲んだ。複数の中国メディアが29日付で伝えた。

 「道徳観念なし」「設計不良」「リコール不備」「人命軽視」「不合理」などと記した横断幕を掲げて、自動車で抗議デモを実施。各店に返品要求を突き付けた。うち広州市では、30人あまりが警察に身柄拘束されている。福州市でも、数人が拘束された。

 これら消費者は、自動車メーカーの遅々とした対応に不信感を募らせている。独フォルクスワーゲン(VW)の中国合弁である一汽大衆汽車(一汽VW)は今月15日、中国国内で生産した新型「サギター」56万3605台をリコールすると発表した。いずれも2011年5月から14年5月にかけて生産された車両。ただ、後部サスペンションアーム破損に関する苦情は、およそ1年前から寄せられていた。また、修理の方法に関しても、部品の新品交換ではなく、サスペンションに金属板を補強するという“継ぎはぎ的”な対処法と反発。中国ユーザーの不満が噴出している状況だ。
《亜州IR株式会社》

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