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大学生男性に懲役2年6カ月、タイ不敬罪で

2014年11月4日(火) 23時18分(タイ時間)
【タイ】インターネットの交流サイト、フェイスブックでタイ王室を批判したとして、大学生のタイ人男性(24)が不敬罪などに問われた裁判で、一審のタイ刑事裁判所は4日、被告に懲役2年6カ月の実刑判決を言い渡した。

 男性は6月に逮捕、収監された。4回にわたる保釈申請はいずれも却下された。タイでは殺人、麻薬売買、強盗などの容疑でも保釈されることが多いが、不敬罪容疑で保釈が認められるケースはほとんどない。

 不敬罪はタイ国王夫妻と王位継承者への批判を禁じたもので、違反した場合、1件につき最長15年の懲役が科される。人権保護団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW、本部ニューヨーク)によると、1990年から2005年にかけ、不敬罪の裁判は年4、5件程度だったが、反王室のイメージがあるタクシン元首相派と特権階級を中心とする反タクシン派の抗争が激化した2006年以降は累計数百件に上る。容疑者のほとんどはタクシン派で、逮捕後、保釈を認められないまま実刑判決を受けるケースが多い。
《newsclip》

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