RSS

海を渡る中国の“ロボシェフ”、米で腕を振るう

2014年11月9日(日) 01時27分(タイ時間)
【中国】黒竜江省ハルビンで製造されている調理ロボットが、国内レストランから米国の中華レストランのシェフとして『栄転』する。

 このほど中国のロボットレストランを訪れた米国のレストランオーナーに腕を見込まれたという。人間の10分の1というコストの安さも魅力という。中国新聞網が6日付で伝えた。

 米国に引き抜かれた新・ロボットシェフの特技は、中国本場の中華料理のやや独特な味を米国人好みにアレンジできること。ハルビンの工場では2人のエンジニアが、『先代シェフ』の改造に取り組んでいる。完成すれば、同工場で制作されたロボットシェフの3代目となる。

 中国のロボットレストランでは、店の案内から注文、調理、精算までをすべてロボットで行うオールロボットレストランが話題になっているが、ロボットの特徴はそのコストの低さにもある。

 現在、中国の通常のレストランで人を雇うと、保険などの経費を含めると年間最低でも5万人民元かかる。これに対してロボットは4万人民元。しかも10年間は使用できるので、実質1年4000人民元の計算になる。

 最近の世界のロボット開発の潮流は、日本や米国のように軍事目的が主流だが、中国ではレストランロボットのように民間事業がリードしていくと見られる。
《亜州IR株式会社》

注目ニュース

【中国】産業用を中心に中国のロボット市場が急成長期に入った。

【中国】産業用ロボットを生産するための工業団地が中国各地で整備されている。産業の高度化を図る戦略の一環。

【中国】「iPhone 6」の大量生産を視野に入れて、EMS(電子機器の受託生産サービス)世界最大手の台湾・鴻海精密工業(2317/TW)が産業用ロボットの大規模な導入を進めている。

【ベトナム】射出成形機用取出ロボット専業メーカー、ユーシン精機(京都市)はベトナムのハノイに100%出資の販売子会社「ユーシン・プレシジョン・イクイップメント(ベトナム)」(資本金約30万ドル)を...



新着PR情報