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中国:エレベータ偽造団摘発、100台以上を全国販売

2014年11月20日(木) 12時03分(タイ時間)
【中国】「シーメンス」など海外の大手ブランドを装って、品質が劣悪な昇降機を生産・販売していた違法企業がこのほど摘発された。

 偽装ブランドで湖北省、広東省、福建省、重慶市などに出荷された台数は100機を超える。「東莞西門子電梯(東莞シーメンス・エレベータ)」や「柳州富士電梯(柳州富士エレベータ)」などの企業を名乗って、中国各地に販売。ホテルやスーパーマーケット、オフィスビル、集合住宅に多く納めていた。寄せ集めの部品で生産し、安全検査などを行っていなかったという。京華時報などが19日付で伝えた。

 ホテル1軒のエレベータに偽装品が使われていた――とする通報に基づいて、湖北省の荊州市警察が捜査に着手。容疑者11人の身柄を拘束した。グループは3つの組織に分かれて、合計8カ所で組立作業を展開していたという。各現場で部品3万点あまり、偽ブランドラベル、包装材料などが証拠品として押収された。

 この事件が発生した背景には、自動車やパソコンと同様、生産現場のモジュール化が進んできたことがある。専門家によると、地元工場で販売されるパーツを購入して組み合わせることで、完成品を容易に生産できるようになった。ただ、いかなる品質検査も実施していないため、安全面で重大な危険性がある。また、販売後のメンテナンスにも問題が及ぶという。
《亜州IR株式会社》

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