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ラオス国境からタイ湾へ タイ軍政が中国と鉄道開発 日本は?

2014年11月27日(木) 01時34分(タイ時間)
【タイ】タイ軍事政権は25日の閣議で、ラオス国境のタイ東北部ノンカイ県とタイ湾に面した東部ラヨン県マプタプット港を結ぶ標準軌の複線線路を中国政府と共同で開発することをうたった了解覚書案を承認した。

 建設を予定しているのはノンカイから東北部ナコンラチャシマ県、中部サラブリ県ゲンコイを経てマプタプット港に至る全長734キロの路線とゲンコイ―バンコク間133キロの路線。今後、両国で協議し詳細を詰める。了解覚書案はタイ暫定国会で審議する。

 タイ政府は計画の詳細を明らかにしていないが、タイ国内の報道によると、投資額は約4000億バーツで、中国企業が建設し、建設費用の一部はタイ産農産物とのバーターとなる可能性がある。

 中国はラオスでも鉄道建設に乗り出しており、全線が建設されれば、中国からラオス経由でマプタプット港まで鉄道で接続される。

 一方、タイのプラジン運輸相(前空軍司令官)は19日、ラオス国境のタイ東北部ムクダハン県からミャンマー国境のタイ北部ターク県に至る東西回廊の鉄道建設を日本に委ねる可能性が高いという見通しを明らかにした。計画に関心を示しているのは日本だけで、標準軌の複線線路、最高時速160―180キロを想定しているという。プラユット首相が12月に訪日した際に何らかの進展がある見通しだ。
《newsclip》

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