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中国:高級車オーナーの家庭資産、平均1.7億円=調査報告

2014年11月28日(金) 13時24分(タイ時間)
【中国】8大ブランドの高級乗用車を保有するオーナー層を調査したところ、家庭の平均資産は880万人民元(約1億6800万円)に上っていた。これら家庭の年収は平均で105万人民元(約2000万円)に達する。

 中国民間リサーチ機関の胡潤研究院が26日に発表した「2014中国豪華車ブランド特性研究白書」で報告した。

 8大ブランドを「レクサス」「インフィニティ」「BMW」「アウディ」「メルセデス・ベンツ」「ボルボ」「ランドローバー」「キャデラック」と定義。今年2月から10月にかけて、北京市、上海市、広州市、成都市など主要10都市のオーナー合計800人を対象にアンケート調査した。

 これら高級車オーナーの平均像は、若年(30歳代)、高学歴、高収入。平均年齢は33.5歳、男性が全体の76%を占めた。全体の1割は、3年を超える海外生活の経験を持っている。

 これら各ブランドの特徴としては、高級車オーナーのなかでも家庭資産で「BMW」が最高の1130万人民元(約2億1600万円)、「インフィニティ」が最低の644万人民元(約1億2300万円)という結果が得られた。「アウディ」「レクサス」「ランドローバー」は約900万人民元。「BMW」「ボルボ」「キャデラック」は800万人民元を超えている。このほか、教育レベルを示す学歴に関しては、「ボルボ」で比較的に高く、「ランドローバー」で低い傾向がみられた。

 これら高級車オーナーの重視する基準にも言及。「安全性」を最も重視する姿勢が明らかになったという。

 報告書はまた、中国はかつての「自転車大国」から「自動車大国」に生まれ変わったと指摘。高級車は「成功者」の代名詞とも呼べると総括した。

 胡潤研究所は中国在住の英国人経済ジャーナリスト、ルパート・フージワーフ氏(中国語名:胡潤)が創設したリサーチ機関。
《亜州IR株式会社》

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