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中国:主要100都市の11月住宅価格、7カ月連続で値下がり記録

2014年12月2日(火) 13時28分(タイ時間)
【中国】中国本土で不動産価格の下落に歯止めがかからない状況が続いている。

 主要100都市の14年11月新築住宅価格は、前月(1万629人民元)比で0.38%安の1平米当たり1万589人民元に低下した。当局が住宅ローン規制の緩和を打ち出したことで、値下がり率は0.02ポイント縮小したものの、前月比での下落は7カ月連続となる。中国指数研究院が11月30日付で公表した。

 前月比でみた場合、価格が下落した都市の数は76都市となり、前月比で3都市増えている。うち中山市(広東省)、紹興市(浙江省)、日照市(山東省)などでは下げ幅が3%を上回った。一方、価格が上昇した都市の数は前月比4都市減の23都市に縮小している。

 一方、北京や上海など10大都市の新築住宅価格は下げ止まり。1平米当たりの平均価格は前月比で0.07%高の1万8946人民元に上昇した。過去6カ月連続でマイナス成長が続いていた。うち上海市、深セン市、天津市、南京市の4都市で上昇。なかでも上海市は1.18%上昇で、伸び率は10都市中トップとなった(前年同月比では5.23%高)。一方、北京市、広州市を含めた6都市ではマイナス成長が続く。なかでも重慶市は下げ幅が1.81%で最大となった。
《亜州IR株式会社》


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