RSS

中国:15年GDP成長率は7.2%に減速、一段の金融緩和を予想=中国銀

2014年12月7日(日) 22時50分(タイ時間)
【中国】中国銀行(3988/HK)は2日発表した最新リポートで、2015年の国内総生産(GDP)成長率が7.2%に減速するとの見通しを示した。

 2014年は7.4%前後を予想。景気の鈍化が続くなか、中国人民銀行(中央銀行)は資金調達コストの低減に向け、一段の金融緩和に動くとみている。

 2015年も利下げを継続すると分析。預金準備率を引き下げる可能性が高まったとみている。準備率引き下げは15年内に1~2回を予測した。なお、人民銀は先月22日、約2年4カ月ぶりの利下げに踏み切っている。

 一方、インフレ率は低水準を維持する見通し。2015年の消費者物価指数(CPI)上昇率は2.4%を見込んでいる。2014年1~10月の実績は2.1%だった。

 不動産市場をめぐっては、勢いは弱いながらも、市況が回復に向かうとの見方だ。足元の住宅販売に底打ちの兆しが見えると指摘。「京津冀(北京市・天津市・河北省)」地域の一体化政策なども追い風になると期待した。
《亜州IR株式会社》


新着PR情報