【中国】中国の低価格携帯電話市場で、上位2社の間で激しいシェア競争が行われている。
戦っているのは、通信機器中国最大手の華為技術と、新興携帯端末メーカーの北京小米科技公司(XIAOMI.COM)。今のところ両者のシェアは拮抗しているが、来年には低価格競争が一段と加速するとの見方も出ている。証券日報が2日付で伝えた。
ある調査によると、14年第3四半期(7~9月期)の携帯各社の販売台数は、トップが華為の1480万台、第2位の小米が1360万台。続いてレノボ:1010万台、TCL:1000万台、OPPO:980万台などの順になっている。
また別の調査による華為と小米の販売台数は、第3四半期は華為1680台、小米が1840万台と小米の勝ち。ただ第1~第3四半期(9カ月)の合計では華為5100万台、小米が4500万台と、華為がリードを続けた。
携帯電話の販売戦略は、両社ともに、◆低価格モデルでシェア拡大、◆中級モデルで利益獲得、◆高級モデルでイメージ化――を打ち出している。このため来年は両社の低価格モデルの間で、流通段階を巻き込んだ雌雄を決する戦いが行われるとする見方も出ている。
中国:来年の低価格携帯電話市場、華為・小米が雌雄決する戦いへ
2014年12月7日(日) 22時51分(タイ時間)
特集
- ├タイ・エアアジア、中国8都市へ運航再開 [ 2023年1月22日 21時38分(タイ時間) ]
- ├タイ海軍の中国製ドック型揚陸艦、3隻目進水式 [ 2023年1月6日 23時43分(タイ時間) ]
- └中国国産機ARJ21初輸出、インドネシアの航空会社が導入 [ 2022年12月21日 22時45分(タイ時間) ]
新着PR情報
- タイ長期滞在ビザを生涯受給可能、譲渡もできる『タイランドエリート旧会…
- 〈業界事情〉生産管理システムにおけるAI機能による業務分析
- 【製品紹介】高技能者のカン・コツを可視化「精密・正確な工程&品質管理…
- 【製品紹介】品質向上と経費削減を両立、溶剤を使わないプラズマ表面処理…
- 【製品紹介】製造や物流の現場でのお悩みを解決! 倉庫管理システム「WMS」
- 【製品紹介】紙やエクセルなどの現場帳票をそのまま電子化「i-Reporter」b…
- 最新のIT製品とテクノロジーでお客様の成功をサポートします。MATERIAL AU…
- 航空券オンライン予約好評受付中! Shindai Co., Ltd.
- 日本人が現場に立ってこその施工 Fukutaka Komuten
- 心で感じて心で応える精密技術の開発を追求 Nishii Fine Press (Thailand…
- パッケージを主体としたセミオーダーメイド システム開発・導入・運用保…
- 幼稚部から高校までのインター校、世界レベルのカリキュラムをバンコクで5…