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マレーシア資本の「台北101」株取得で物議

2014年12月10日(水) 17時58分(タイ時間)
【マレーシア】マレーシア不動産大手、IOIプロパティーズがこのほど、台湾・台北市のランドマーク的存在である高層ビル「台北101」の株式を取得することで合意したところ、台湾では外資への株式売却は好ましくないとする反対論が高まっている。

 台北101の運営会社、台北金融大楼の筆頭株主は台湾財政部など政府系株主だが、民間筆頭株主の食品大手、頂新国際集団は最近、品質に問題がある食用油を販売した事件で批判を浴び、賠償財源や運転資金を確保するため、台北金融大楼の株式37.17%をIOIに251億4000万台湾元(約980億円)をIOIに売却することで合意した。

 これに対し、「台湾の顔」が外資の手に渡ることに反対する意見が高まり、財政部が頂新以外の株主から株式を買い取り、過半数株式を掌握する意向を示すなど、騒動が拡大している。
《newsclip》

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