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中国:不動産景気指数が最低更新、11月は94.30

2014年12月16日(火) 13時25分(タイ時間)
【中国】不動産景気の動向を表す「全国房地産開発景気指数(不動産景気指数)」が過去最低に低下(=悪化)した。今年11月の値は、前月比で0.46ポイント低い94.30を記録している。国家統計局が12日に報告した。

 指数が公表されて以来、3度目の景気低迷期に入ったといえる。これまで2008年と2012年に、指数が落ち込んだ。

 11カ月の全国不動産開発投資額(名目ベース)は、中国全体で前年同期比11.9%増の8兆6601億人民元(約166兆2955億円)にとどまった。伸びは1~10月実績を0.5ポイント下回っている。うち住宅投資は10.5%増の5兆8676億人民元(伸びは1~10月比で0.6ポイント低下)。全体の67.8%を占めた。

 外販用不動産の在庫面積は、11月末時点で前月末比1556万平米増の5億9795万平米。なかでも住宅在庫は1046万平米増えた。オフィス物件と商業施設はそれぞれ87万平米、203万平米ずつ拡大している。

 商品不動産(外販用不動産)の販売額も、7.8%減の6兆4481億人民元に縮小。形態別では、商業施設が7.2%伸びる一方、住宅で9.7%、オフィスで20.9%ずつ減少した。
《亜州IR株式会社》


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