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中国:北京で再生水の利用広がる、今年は「昆明湖」430個分

2014年12月19日(金) 12時33分(タイ時間)
【中国】中国ではこのほど「南水北調」による北京への給水が開始されたが、同市内ではこれとは別に再生水の利用が広がっている。

 中でも多いのが自動車の洗車や公園の池向けの使用。北京市の今年これまでの再生水の利用量は、頤和園の「昆明湖」430個分に相当するという。京華時報が17日付で伝えた。

 再生水の水質は、汚水と水道水の間。市民の間で最も使われているのが洗車時。1トン当たり1人民元(約19円)と安く、市内の42カ所ある給水ポイントを140社以上の洗車サービス会社が毎日利用している。今年5月に水道水の料金が引き上げられたこともあって、同利用者数(契約社数)は昨年に比べ80%も増加した。

 一方で市当局サイドで利用が目立つのは、公園の池などの環境整備向け。市内には緑化のための専用取水バルブが35カ所設けられており、自由に再生水を引き入れられる。水量が増え、樹木が育つなどの環境が良くなることで、最近ではこれまで長い間見ることができかったコクチョウなどの鳥なども、市内各所の公園に飛来するようになった。

 このほか再生水は、市内9カ所の発電所でも利用されている。これまでの地表水の利用を再生水に変えた。これにより、年間2億立方メートルの地表水が節約できた計算になるという。
《亜州IR株式会社》

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