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民営コングロマリットの復星、JTから品川事務所ビル取得

2014年12月21日(日) 18時23分(タイ時間)
【中国】復星国際(フォーサン・インターナショナル:656/HK)傘下のイデラキャピタルマネジメントは19日、東京都品川区の品川シーサイドに所在する大型事務所ビル「品川シーサイドパークタワー」を取得したと発表した。

 復星国際がアレンジした機関投資家と共同で、JT(日本たばこ産業:2914/東証)から買い取った。併せて、アセットマネジメント業務を受託している。

 イデラキャピタルマネジメントと復星国際による不動産投資案件としては、今年8月の東京都品川区・天王洲アイルに所在する大型事務所ビル「シーフォートスクエアシティグループセンター」に続き2件目となる。

 復星国際は鉄鋼、不動産、医薬品が柱。鉄鋼部門は南京鋼鉄聯合を主力とし、その傘下に南京鋼鉄(600282/SH)を置く。不動産開発部門は復地集団(旧2337/HK、11年5月に私有化)、医薬品部門は12年10月に香港上場した上海復星医薬集団(600196/SH、2196/HK)が中核。このほか、薬品卸中国最大手の国薬HD(1099/HK)、小売の豫園商城(600655/SH)、産金の招金鉱業(1818/HK)にも出資する。世界ブランド企業の中国進出を後押し。11年5月、ギリシャ宝飾品ブランドのフォリフォリと戦略提携し、株式9.5%を約8500万ユーロで取得した。14年5月に傘下の復星地産を通じて、イデラキャピタルマネジメントをグループ傘下に置いた。
《亜州IR株式会社》


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