RSS

中国:生産現場での事故死亡者は2年で12万人、先進国の5倍超

2014年12月25日(木) 18時37分(タイ時間)
【中国】中国当局はこのほど、今年これまでの炭鉱事故などの生産現場での事故死者数や交通事故死者数をまとめた。

 それによると生産現場での事故死者数は5万7000人に上り、昨年の6万9000人と合わせると、2年間で12万人以上に達している。その責任を問われて省部級(国家各部・委・局の正副部長)の高官6人が処分されたという。京華時報が24日付で伝えた。

 生産現場で事故が多いのは、炭鉱、危険化学品工場、パイプライン工事現場など。報告によると、今年1~11月までのこれらの生産工事現場における事故の件数は26万9000件(昨年1年間30万9000件)、特に重大な事故は今年37年(同49件)に上っている。この事故の割合は先進国と比べて5~8倍の高さという。

 また責任を問われて処分された政府関係者も、省部級6人のほか、庁局級(高級職位)が72人、県処級が298人に達する。

 一方、交通事故死者数は、道路では過去最高の2002年の11万人から2013年の5万9000人へ、鉄道では2003年の8530人から2013年の1337人へと、それぞれ大きく減少している。
《亜州IR株式会社》


新着PR情報