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中国:北京市の産業別業績ランキング、トップは製薬業

2015年1月7日(水) 12時59分(タイ時間)
【中国】北京の全産業39業種のうち、2013年に利益率と利益増加率(対前年)の最も高かった業種は製薬業――との結果がこのほど同市政府への取材などで明らかになった。

 生活水準の向上に伴って、医療支出が増えているためだ。一方で、石油化学に関連する3業種が赤字になるなど、業種間の利益格差が顕在化しているという。北京商報が5日付で伝えた。

 調べによると、39業種における利益率のトップ3は、製薬業、製紙業、天然ガス生産・供給業。それぞれ18.1%、14.5%、13.3%だった。他の産業と違い製薬業は経済全体の低迷を受けなかったことも要因とされる。天然ガス生産・供給業については、暖房などの必須エネルギーであることや、世界的なエネルギー価格の下落が追い風となった。

 また増益率の上位には、製薬業、特殊設備製造業、機器製造業、製紙業、天然ガス生産・供給業などが並んだ。

 半面、エネルギー産業の上流に当たる石油加工や天然ガス採掘業は、石油価格の下落などの影響を受けて赤字となっている。

 39業種全体の増益率を3段階で区分すると、◆10%以上が5業種、◆5%未満が14業種、◆5~10%が残りの業種――という結果だった。
《亜州IR株式会社》

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