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パスポート不所持で罰金? タイ警察が捜査

2015年1月12日(月) 12時58分(タイ時間)
プラウット警察長官補兼警察報道官の画像
プラウット警察長官補兼警察報道官
写真提供、www.royalthaipolice.go.th
プラウット警察長官補兼警察報道官の画像
プラウット警察長官補兼警察報道官
写真提供、www.royalthaipolice.go.th
【タイ】昨年12月、オーストラリアのシドニー・モーニング・ヘラルド紙が、バンコクで外国人旅行者が警官を自称する男らにパスポートの提示を求められ、所持していないとわかると、「罰金」を課される被害が相次いでいると報じ、タイ警察が捜査に乗り出した。

 被害があったとされるのはスクムビット通り一帯。警察は「事件が実際にあったかどうか、警官が関与しているかどうかを含め捜査する」(プラウット警察長官補兼警察報道官)方針。

 タイ警察は汚職体質や犯罪への関与がうわさされ、国内での評判は良くない。昨年11月には、違法カジノや石油密輸業者などから多額の賄賂を受け取っていたなどとして、ポンパット前中央捜査局長ら複数の幹部が不敬罪、収賄、権力乱用などの容疑で逮捕された。昨年5月のクーデターで発足したタイ軍事政権は警察改革を重要政策の一つに上げ、警察の綱紀粛正に動いている。

 軍政による締め付けで「副収入」が細った一部の警官が外国人旅行者、外国企業から収入を得ようとしているという指摘も一部で出ている。
《newsclip》


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