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中国:1元紙幣40万枚を預金、手作業で計数に追われる行員

2015年1月15日(木) 13時04分(タイ時間)
【中国】江蘇省揚州市に位置する江蘇銀行揚州文昌閣支店で12日、40万人民元(約769万2000円)をすべて1人民元(約19円)紙幣で預金する男性客が現れた。約20人の銀行員が、1枚ずつ真贋を鑑別しながら枚数を数える作業に追われたという。揚子晩報が13日付で伝えた。

 同行支店長によると、この男性客は、山東省の公共交通機関関係者。山東省の人々は、重く持ち歩くのに不便な硬貨を使うことを嫌い、少額紙幣を愛用する習慣がある。この結果、男性のもとに1人民元紙幣が40万枚貯まったという。12日、ワゴン車に乗って同支店を訪れた男性は、まず、特大段ボール5箱に満載した15万人民元(約288万5000円)分の紙幣を預け入れた。その翌日、第2便として、残り25万人民元(約480万8000円)分の紙幣を運び込む予定という。

 高額紙幣と異なり、日常的に使用される1人民元紙幣は消耗が激しく、交換が必要な損傷紙幣も散見される。そのため紙幣計数機や鑑別器へ通すことができず、手作業で数えるよりほかない。銀行員約20人が手持ちの仕事を中断し、そこへ支店長も加わり、1枚ずつ枚数を数える作業が続けられている。

 1人民元紙幣は重量にして800キログラム。1枚ずつ縦につなげると、高さにして100メートル(新札の場合は40メートル)に達するという。実に、ビル30階分に匹敵する高さといえる。
《亜州IR株式会社》


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