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中国:北京高級オフィスビル賃料、年2.3%上昇で平米当たり7400円に

2015年1月19日(月) 14時35分(タイ時間)
【中国】首都の北京市で2014年第4四半期に、高級オフィスビルの賃料が小幅ながら上昇した。

 オフィス1平米当たりの月額賃料は389.20人民元(約7400円)。前四半期比で0.41%、前年同期比で2.26%ずつ値上がりしたという。英不動産顧問大手のDTZデベンハム・タイ・レオンが14日に報告した。

 第4四半期は、金融街エリアの「錦什坊街35号ビル」、燕莎エリアの「亮馬河外交オフィスビル」が完工し、延べ床面積が11万平米増加。市全体の高級オフィス面積は、合計で583万9366平米に広がった。これによって高級オフィスビル全体の空室率は、1.21ポイント高い4.71%に上昇したという。

 エリア別の動向では、「錦什坊街35号ビル」の5万平米が投入されたことで、金融街の空室率が4.97ポイント高い6.09%に上った。ただ、賃料の高い物件が稼働したため、1平米当たりの月額賃料は558.93人民元に上昇。前四半期比で1.79%、前年同期比で3.86%ずつ値上がりしている。

 燕莎の空室率は7.45ポイント高い9.30%に悪化した。「亮馬河外交オフィスビル」の6万平米が稼働した影響が大きい。1平米当たりの月額賃料も、前四半期比で3.63%安い346.33人民元に低下した。

 中関村は需給のひっ迫が持続する。空室率は前四半期比で1.11%低い1.90%とさらに改善した。1平米当たりの月額賃料は、前四半期比3.72%高い320.88人民元に上昇している。

 今後の賃料動向に関しては、慎重なスタンス。15年第1四半期に高級オフィスビル約30万平米が投入される点を踏まえ、賃料の伸びは一段と鈍化するとの見方を示した。
《亜州IR株式会社》

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