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邦人男性書き込みが大反響 バンコク空港のタクシー処罰

2015年1月20日(火) 17時41分(タイ時間)
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写真提供、Suvarnabhumi Airport
【タイ】バンコクのスワンナプーム空港を利用した日本人男性がタクシーがメーターの使用を拒否したり、入国審査で待たされたことなどを「フェイスブック」に日本語とタイ語で書き込んだところ、20日までに「いいね!」が約2万7000に上るなど大きな反響を呼んだ。

 男性の指摘はタイのテレビ、新聞でも取り上げられ、事態を重視したタイ当局は19日、メーターの使用を拒否したタクシー運転手に1000バーツの罰金を科し、空港での客待ちを禁止した。

 書き込みによると、この男性は17日にベトナムからスワンナプームに到着した際、入国審査で30分待たされた。混雑していたにも関わらず、入国審査のカウンターの一部は職員がおらず閉鎖されたままだった。

 その後、タクシー乗り場からタクシーに乗車したところ、運転手がメーターの使用を拒否し、運賃として700バーツを要求。男性はこのタクシーから下りて、乗り場の責任者に抗議したが、取り合ってもらえず、別のタクシーに乗ることになった。

 スワンナプーム空港のタクシー乗り場で待機しているタクシーはすべて登録済みで、約5000台。当局が「審査」「登録」した運転手ばかりだが、「メーターの使用を拒否された」「料金をぼったくられた」「遠回りされた」といった苦情が後を絶たない。運転手が酒に酔っていたり、覚醒剤で酩酊(めいてい)していることもしばしばだ。服装や態度も問題が多く、タイ人同士でもトラブルが多発している。別の選択肢である電車は運行が1時間に数本程度と使い勝手が悪い。

 空港当局は過去に何度かスワンナプーム空港のタクシーサービスの改善に取り組んだが、大きな成果は上がっていない。昨年には2300万バーツを投じ、自分でタクシーの手配ができるキオスク端末をタクシー乗り場に設置したが、活用されず、現在は職員がキオスク端末のボタンを押して、タクシー運転手の名前などが印刷された紙を乗客に渡すだけとなっている。
《newsclip》

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