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中国~ミャンマーの原油パイプライン、1月末に稼動

2015年1月25日(日) 16時15分(タイ時間)
【中国、ミャンマー】中国西南部とミャンマー西海岸をつなぐ原油輸送パイプラインが今月末にも正式開通する見通しだ。

 設計上の年間輸送能力は2200万トン。全長は2402キロメートルに及ぶ。中国域内で1631キロメートル、ミャンマー域内で771キロメートル。すでに開通した天然ガスパイプラインとほぼ並走させる形で整備した。複数の中国メディアが外電情報として伝えたもの。

 インド洋に面したミャンマー西海岸を経由し、中東産原油を中国本土に引き込むことが可能となる。投資総額は約25億米ドル。現在はマラッカ海峡などを経由し、中国の西南エリアに輸入している。 

 「中緬油気管道」は、中国と海外を結ぶ4本目のエネルギー輸送ラインとされる。2010年に着工し、13年9月に天然ガスパイプラインが先行して開通。30万トン原油タンカーが停泊可能な港湾が整備されたことで、原油のパイプラインも近く稼働する運びとなった。

 ミャンマー石油・ガス公社は「中緬油気管道」の権益を一部保有する。その比率は、原油パイプラインで49.1%、天然ガスパイプラインで7.4%。また、ミャンマー政府が年間1360万米ドルを受け取るほか、原油1トン当たり1米ドルの越境費を得る。
《亜州IR株式会社》

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