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中国:ブランド番付トップはテンセント、民営企業が初の首位に

2015年1月29日(木) 12時17分(タイ時間)
【中国】英調査会社ミルウォード・ブラウンが27日に発表した「中国の15年版ブランド価値ランキング」で、インターネットサービス大手の騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)が首位を獲得した。前年トップの中国移動(941/HK)を追い抜き、民営企業で初のトップに輝いている。

 ミルウォードによると、テンセントのブランド価値は前年比95%増の660億7700万米ドル(約7兆8000億円)に膨張した。世界のITブランド価値のランキングでは、フェイスブックを上回る5位に浮上。上位4社はアップル、グーグル、IBM、マイクロソフトの順だった。

 中国2位に続いたのは、Eコマース最大手の阿里巴巴集団(アリババ・グループ・ホールディング:BABA/NY)。ブランド価値は596億8400万米ドルと試算されている。このほか、検索エンジン大手の百度(バイドゥ)は5位にランクインした。

 これらIT関連の民営企業が躍進する一方で、国営企業のブランド価値は総体的に縮小。前年首位の中国移動と2位の中国工商銀行(1398/HK)は、3位と4位に後退した。ブランド価値はそれぞれ9%減の559億2700万米ドル、13%減の345億2100万米ドルに縮小している。

 ミルウォードが毎年発表する同ランキングは、上場企業を対象とし、売上規模や消費者調査をもとに作成される。上位100位にランクインした中国企業のブランド価値は合計で4642億米ドルと、前年から59%の大幅な伸びを示した。これは世界版ブランド価値ランキングの伸び(41%増)を上回っている。
《亜州IR株式会社》

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