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中国:北京で活躍する現役盲導犬はわずか10頭、社会認知度低く

2015年1月30日(金) 13時35分(タイ時間)
【中国】視覚障害者6万7000人が暮らす北京市で現役で活躍する盲導犬は、わずか10頭に過ぎない。

 また、盲導犬に対する社会の認知度は低い。公共交通機関やレストランなどで、しばしば立ち入りを拒否されているという。北京晨報が28日付で伝えた。

 北京オリンピックで聖火ランナーを務めた視覚障害者の女性、平亜麗さんは、その伴走任務を果たした盲導犬ラッキーとの日常生活について、「地下鉄は1号線を除いてすべて乗車拒否される。強制的に下車させられるので、地下鉄には乗らなくなってしまった。レストランでも入店を拒否されることが多い。盲導犬について粘り強く説明し、入店を許可されても、『他の客に見られないように』と釘を刺され、目立たない一角へ案内されるなど、不当な扱いを受けることが多い」と語る。外出が減ったため、今年9歳になるラッキーは太ってしまったという。こうした偏見以外にも、街を歩く人々が、親愛の情を示すため仕事中の盲導犬を撫でにくるなど、盲導犬に対する社会の認知度はいまだ低いようだ。

 現在、世界で3万~4万頭、米国で1万頭超、日本で960頭の盲導犬が働いている。しかし、北京市で活躍する盲導犬はわずか10頭。中国全体でもその数は100頭に満たない。遼寧省大連市のNPO盲導犬訓練基地が、現在中国で唯一の盲導犬訓練施設だという。1頭の盲導犬が世に送り出されるまでの訓練費用は、12万~15万人民元(約226万1000~282万7000円)。2006年に同NPOを設立した動物行動学博士の王靖宇さんは、日本留学中に盲導犬の活躍を知り、中国で訓練基地を開設する夢を抱いたと語っている。
《亜州IR株式会社》

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