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中国:家電消費の高級化志向強まる、高機能を期待

2015年2月3日(火) 13時34分(タイ時間)
【中国】家電製品の全体的な需要が伸び悩む中、消費者の高級化志向が鮮明になってきた。ドラム式高級洗濯機や高級レンジフード(キッチン換気扇)が2ケタ成長となっているほか、各製品とも高価格帯のブランドに人気が集まっている。広州日報が30日付で伝えた。

 家電調査会社の中怡康の調べによると、2014年1~11月の中国の家電小売売上高は1兆3000億人民元(約24兆3600億円)と前年に比べて3.3%の増加となった。そのうち冷蔵庫は6.8%減の758億人民元、洗濯機が0.7%増の531億人民元と低迷。その一方で、多ドア冷蔵庫が49.4%増、ドラム式高級洗濯機が11%増、欧州ブランドのレンジフードが15.5%増と伸びている。

 また月収が15000人民元(約29万円)以上の家計に対して、家電製品別の支出許容額を聞いたところ、◆テレビで回答者の66.2%が「8000~15000人民元(約15~29万円)」、◆冷蔵庫で57.4%が「6000~10000人民元(11~19万円)」、◆エアコンで40%が「8000~12000人民元(15~23万円)」――を選択。高級機種に対する需要の高さを示す結果となった。

 また高級品に対して要求するものは◆高機能が76.2%、◆ブランドが54.2%、◆サービスが45.5%だった。
《亜州IR株式会社》


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