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レノボの10~12月期は5%減益も予想上振れ、スマホ販売好調

2015年2月4日(水) 12時34分(タイ時間)
【中国】パソコン(PC)世界最大手の聯想集団(レノボ・グループ:992/HK)は3日、14年第3四半期(10~12月)の業績を発表し、純利益が前年同期比4.6%減の2億5318万米ドル(約297億円、希薄化EPS:0.0230米ドル)に低迷したと報告した。

 携帯端末大手モトローラ・モビリティなどの買収に伴う費用増が響く。ただ、純利益は市場予想の1億8000万米ドルを4割上回った。

 買収による経営規模の拡大を通じて、売上高は30.6%増の140億9155万米ドルに膨らんだ。同社は14年10月、米IBMの低価格サーバー事業を買収。このほか、米グーグルからモトローラを譲り受けている。この影響で米州事業の売上高は88.5%増と大幅な伸びを示した。

 事業別では、スマートフォンなどモバイル部門が好調。売上高は109%増の33億9000万米ドルに伸びている。モトローラ買収により、スマホの販売台数は78%増の2470万台に達した。市場シェアは世界3位に浮上している。

 PC部門の売上高は5%増の91億4700万米ドルと、相対的に伸び悩んだ。ただ、PC販売台数は5%増を確保。世界市場の販売台数が3%落ち込んだのに比べれば、底堅く推移した。世界シェアは過去最高の20.0%に上昇し、首位の座を維持している。

 4~12月期の累計では、純利益が前年同期比10.6%増の7億2877万米ドル(希薄化EPS:0.0682米ドル)、売上高が19.1%増の349億6185人民元に達した。粗利益率は13.0→14.0%に1.0ポイント改善している。
《亜州IR株式会社》

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