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中国鉄建敷設のアンゴラ鉄道、正式運行を開始

2015年2月17日(火) 13時00分(タイ時間)
【中国】鉄道インフラ建設大手の中国鉄建(1186/HK)は14日、アンゴラのベンゲラ鉄道が同日、正式に運行を開始したと発表した。

 大西洋沿岸のロビトとコンゴ国境に接するルアウを結ぶ全長1344キロの路線となる。中国が海外で建設した鉄道としては、タンザニア~ザンビア鉄道(全長1860キロ)に次ぐ長さだ。

 将来的には周辺国の鉄道と接続し、アフリカ南部の鉄道網を構築する。大西洋とインド洋を結ぶ重要な輸送路となる見込み。中国が提唱する「一帯一路」構想との連結を目指す。

 ベンゲラ鉄道は中国鉄建が04年に、米国やロシアの企業に競り勝つ形で受注した。完工は昨年8月。建材や建機、鉄道車両などすべて中国が供給した。

 中国鉄建は調査・コンサルティング・設計から建設工事請負にいたるまで、建設総合サービスを提供する。手がける領域は、道路・橋梁・港湾・空港・治水・住宅など幅広いが、社名の通り鉄道建設が中心。また建設用機械や資材の製造、不動産、物流などの事業も展開する。同業の中国中鉄(390/HK)と双璧。鉄道建設の国内シェアは45%、受注高ベースで世界ゼネコン4位。
《亜州IR株式会社》

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