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中国:「幸福度」全国調査、未婚・既婚別では男女で結果に差

2015年2月19日(木) 12時53分(タイ時間)
【中国】中国家庭金融調査研究センターはこのほど、西南財経大学が中国全土を対象に行った「幸福度」アンケート調査の結果をまとめた「国民幸福報告2014」を発表した。華西都市報が14日付で伝えている。

 アンケートは、「極めて不幸」「不幸」「普通」「幸福」「極めて幸福」の5段階で、普通を100とした数字で集計された。

 未婚・既婚別の比較では、「既婚者」の幸福度が最も高く131.5点、次いで「同棲中」が130.3点となり、「未婚」、「離婚」がこれに続いた。最も幸福度が低かったのは、「既婚別居中」と答えた回答者で100.7点だった。しかし、この比較には男女差があり、男性が「未婚者」(121.8点)より「既婚者」(131.0点)で幸福度が増すのに対し、女性は「未婚者」(137.4点)の幸福度が「既婚者」(132.1点)を上回った。これは、社会や家庭における男女の役割分担に関係した差異とみられる。

 年代別の比較では、「90後(90年代生まれ)」に属する回答者の幸福度が最も高く151.8点、反対に「60後(60年代生まれ)」は最も低く125.2%だった。これは、現在46~55歳になる「60後」世代が、年老いた親と、まだ完全に自立していない子どもを抱え、両親の生活、子どもの教育、就職、結婚、マイホーム問題などの生活ストレスが重くその肩にのしかかっているためと考えられる。

 また、学歴別の比較では、最終学歴が小学校卒業と答えた回答者の幸福度が最も高く133.3点、反対に大学博士課程修了者は最も低く121.0点だった。

 さらに、企業形態別の比較では、外資系企業と、香港・マカオ・台湾の100%出資企業に属する回答者の幸福度が最も高く、それぞれ141.0点と141.4点、次いで、安定した給与と手厚い意福利厚生を約束される国営・国有企業が132.6点、最下位は民間企業で131.3点となった。
《亜州IR株式会社》

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