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中国:婚活サイト運営65社を摘発、春節前に集中取り締まり

2015年2月20日(金) 12時26分(タイ時間)
【中国】婚活サイトを巡るトラブルが相次ぐ中で、春節(旧正月)連休を前に中国当局が同業界への集中取り締まりを展開した。

 ポルノなどの低俗コンテンツや虚偽の会員情報を提供している不正サイトを集中的に摘発。業務改善を指導した。それでも効果がみられない場合は、営業停止処分を下す構えとされる。詳細は公表されていないものの、中国政府系メディアの報道によると、今回摘発された問題サイトは合計65に上ったという。

 問題のサイトは、「情愛天空」「情人網」「同城情人」「約炮一夜情」「約愛交友」「陪游玩網」「万花楼」「逍遥宮」「快活林夜色論壇」「22マイ瑰網」など。

 結婚を催促される若者が多い中で、帰省が集中する春節は、婚活サイトの登録件数や情報交換が増える傾向にある。こうした中で、国家互聯網信息弁公室は、市民から得た情報を基に問題サイトの取り締まりを実施した。

 社会状況の変化や、男女比率の不均衡拡大などを背景に、中国では近年、婚活サイト市場が急ピッチに拡大している。2014年初めの統計によると、会員数は最大手の「世紀佳縁」で9000万人超。「百合網」が6000万人、「珍愛網」が5800万人に達し、同大手3社の会員総数(約2億800万人)で中国の成人単身者をほぼカバーするといわれる。

 しかし、トラブルが多発しているのが実態だ。登録情報の虚偽などが後を絶たず、詐欺に遭うなどの被害が続出している。
《亜州IR株式会社》


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