RSS

中国:ライター、子豚、尿...春節の鉄道駅で検査にひっかかる品々

2015年2月23日(月) 00時05分(タイ時間)
【中国】春節(中国の正月、今年は2月19日)時期の帰省ラッシュ対策として、中国の公共交通機関は「春運(チュンユン)」と呼ばれる特別輸送体制を敷く。

 そうしたなか、鉄道駅の荷物検査ゲートでは、帰省客の荷物から様々な理解しがたい品物が発見されているという。南京日報が17日付で伝えた。

 南京南駅の荷物検査ゲートでは11日、リュックサックにライター310個を入れた26歳の男性が検査員に見とがめられた。市内のカラオケ店で働く男性は、喫煙客へ無料で提供する店のライターを店からくすね、春節土産用にと収集したという。「鉄道旅客輸送規定」でライターは可燃物に分類され、持ちこみは1人5個までに制限されている。男性が集めたライターはその場で没収された。

 また、生きた小ブタや地鶏が持ちこまれることもある。しかし、同規定は、動物の車内持ちこみを一切禁止している。そのため小ブタは、見送りに来た市内の親戚が連れ帰った。一方で地鶏は30分後に絞められて肉となり、同規定に抵触する恐れがなくなったため、無事車内へ持ちこまれたという。

 不可解な液体を持ちこむ帰省客もいる。40代の男性が持ちこんだ5リットルの特大ペットボトルは、男性の尿で満たされていた。「医者から検査用に新しい尿を集めるよう指示された」と、男性は弁明している。若い女性は、防犯用にトウガラシ液の入った催涙スプレーを持ちこむケースが多い。「春運」期間に入って以降、同駅では催涙スプレー7個、スタンガン13個がこれまでに没収されている。
《亜州IR株式会社》


新着PR情報