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米GM、タイ事業縮小 「エコカー」プログラムから撤退

2015年3月2日(月) 15時35分(タイ時間)
【タイ】米自動車大手ゼネラルモーターズ(GM)は2月27日、タイ政府が低燃費、低公害の小型車製造事業に優遇税制を適用する第2期「エコカー」プログラムから撤退すると表明した。

 乗用車「シボレー・ソニック」とミニバン「シボレー・スピン」のタイでの生産は現在のモデルで終了し、今後、タイでの製造はトラックとスポーツ用多目的車(SUV)に集中する。これに合わせ、タイ東部ラヨン県の工場とバンコクのヘッドオフィスで人員を削減する。

 タイの「エコカー」プログラムは軍事政権下の2007年、タイを自動車の製造輸出拠点として発展させ、国内の消費者に低価格、低燃費、低公害の自動車を提供することを目的に導入された。投資額、生産台数、排ガス、燃費などの条件を満たすことが条件で、トヨタ、ホンダ、日産、三菱自動車、スズキが参加した。第2期「エコカー」プログラムはタイの前政権が導入。昨年3月末の申請期限までに10社が参加を申請し、これまでに、日本勢のほか、GM、フォードなどが認可を受けた。GMは第2期「エコカー」プログラムで、131億バーツを投じ、ラヨン県イースタンシーボード工業団地に年産能力15・8万台の工場を設ける計画だった。

 GMの「シボレー」ブランドの2014年のタイでの販売台数は前年比54・2%減の2万5799台、市場シェア2・9%だった。シェア1位はトヨタで37・1%。

 GMは26日に、インドネシアのジャカルタ近郊の工場での生産を6月末で中止すると発表していた。
《newsclip》

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