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マカオの2月カジノ収入は3000億円に半減、過去最大の落ち込み記録

2015年3月4日(水) 16時12分(タイ時間)
【中国】澳門博彩監察協調局(マカオ特別行政区ゲーミング監察協調局)は3日、今年2月の域内カジノ売上高が前年同月比48.6%減の195億4200万パタカ(=香港ドル、約3000億円)に落ち込んだと発表した。

 減少幅は統計開始以来で最大を記録している。1~2月の2カ月累計では35.1%の減少。432億9000万パタカに低迷している。 

 マイナスは8カ月連続(14年6月が3.7%、7月が3.6%、8月が6.1%、9月が11.7%、10月が23.2%、11月が19.6%、12月が30.4%、15年1月が17.4%)。前月比でも17.7%縮小した。

 マカオのカジノ業界は昨年以降、厳しい経営環境に置かれている。中国の景気減速に加え、汚職取り締まりの強化を受けてハイローラーのマカオ離れが進んでいる状況だ。また、14年10月から一般フロア(マス・フロア)が全面禁煙となったことも、客入りに影響している。

 こうしたなか、14年通年のカジノ収入は前年比2.6%減の3515億パタカに低迷。集計が始まった02年以来で初の減少を強いられている。13年の収入は3607億パタカに達し、過去最高を更新していた。
《亜州IR株式会社》

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