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配車サービスの米ウーバー、BYDからEV1000台購入へ

2015年3月7日(土) 18時16分(タイ時間)
【中国】スマートフォン向け配車アプリサービスの米ウーバー(Uber)は、中国の比亜迪(BYD:1211/HK)から電気自動車(EV)1000台を購入する。カーシェアリング用として、米国に投入する予定だ。経済参考報が6日、BYDブラジル現地法人からの情報として報じた。

 BYDはこのほか、ブラジルのリオデジャネイロ市に対し、カーシェアリング用としてEV車両300台を提供する。充電インフラ整備の遅れが発展の足かせとなるEV市場にとって、カーシェアリングは普及を促す新たな事業モデルとして注目を集めているという。

 一方、ブラジル・カンピナス市(サンパウロ州)で建設中のEVバス工場(年産500台)は、今年6月に完工する見通し。同工場はEVバスの組み立てだけでなく、南米地域の研究開発センターも兼ねる予定だ。

 戦略拠点として位置付けたブラジルで、BYDは積極的に市場開拓を進めている。これまでにサンパウロ、リオデジャネイロ、ブラジリアなどの主要都市で、EVバスの試運行を開始した。今後はEVだけでなく、太陽光発電や蓄電システムなど、新エネルギー分野全般で攻勢をかける方針。環境にやさしい「グリーンシティ」の実現に向けたトータルソリューションを提供していく考えだ。

 小型自動車メーカー大手のBYDは、二次電池メーカーとして発足した後、携帯端末の組立、自動車の生産に参入。小型乗用車「F3」「F6」「F0」のほか、ハイブリッド・燃料電池車、電気自動車を生産・開発する。09年5月にVW、10年3月にダイムラーと業務提携。ダイムラーとは、電気自動車研究開発の折半出資会社(資本金6億人民元)を設立した。米著名投資家バフェット氏が戦略投資家に。09年に同氏の投資会社バークシャーハサウェイの子会社が出資し、株式9.56%を保有している。
《亜州IR株式会社》

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