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タイ北部の褐炭焚き火力発電所、仏アルストムと丸紅が1200億円超で受注

2015年3月11日(水) 01時45分(タイ時間)
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写真提供、EGAT
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【タイ】タイ発電公社(EGAT)はタイ北部ラムパン県メーモ郡のメーモ褐炭焚き火力発電所4―7号機の建て替えをフランスのアルストムと丸紅に発注し、9日、契約に調印した。総事業費353億バーツ。

 燃料は発電所に隣接する炭鉱の褐炭で、出力約600メガワット、2018年11月に運転を開始する予定。丸紅によると、ボイラー、蒸気タービン、発電機などはアルストムが、補機の調達や土木・据付工事は丸紅が担当。超々臨界圧技術を用いて環境負荷の小さい発電所を建設する。受注額は1200億円強。

 メーモ火力発電所は1978―1981年に1―3号機が、1984―1985年に4―7号機が稼働を開始した。現在、4号機から13号機までが運転中で、出力は計2400メガワット。

 同発電所を巡っては、大気汚染で健康被害を受けたとして、周辺住民が損害賠償を求める裁判を起こしていた。タイ最高行政裁判所は今年2月25日、訴えを認め、EGATに対し、住民123人に計4943万バーツの損害賠償を支払うよう命じた。EGATは3月中旬までに賠償金全額を支払うとしている。
《newsclip》

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