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中国:「最も品質の良い車」、独系が31%で最多=業界アンケート

2015年3月13日(金) 12時07分(タイ時間)
【中国】3月15日の「世界消費者権利デー」を前に、中国の自動車業界関係者を対象に実施した調査で、品質面を最も高く評価する車を聞いたところ、「ドイツ系車」との回答が31%で最も高かった。以下、日系車の24%、米系車の20%などと続く。

 独米日系車を選んだ人で回答全体の75%を占めている。また、中国自主ブランド車を「最も品質の良い車」に選んだ人も9%いたという。独自のアンケート調査の結果として、自動車情報サイトの盖世汽車網が11日付で伝えた。

 今月の2日から8日にかけて、自動車業界関係者2017人を対象に調査。「自動車の品質に関して過去1年間で抱いた全体的な印象は何か」との設問では、「国産車の品質が絶えず向上した」と回答が52%に達して、半数を超えた。昨年3月に施行された改正版「消費者権益保護法」や、13年に導入された「自動車三包(修理、交換、返品)」制度などの法整備が奏功したとの認識。取引の公平性が強まるにつれて、国産車の品質が全体に向上したとの印象をもった人が多かった。

 一方、「低価格戦によるコストカットが全体の品質を下げた」との回答も36%ある。市場競争の激化に伴って引き起こされる低価格戦がシェア拡大の常とう手段となるなか、収益力を削がれた一部のメーカーが極端なコストカットに走っている現状を指摘。部品の買付基準を下げたり、スペック自体を引き下げたりする行為は、自動車業界全体の品質低下につながる――と憂慮する声も上がった。

 また、国内市場でみられる自動車品質問題はどの部分に集中するかを聞いたところ、「エンジンとトランスミッション」が32%で最多だったという。「シャシー」が19%、「車室内空気質」が18%、「電子・電気系統」が14%、「車室内アクセサリ」が10%などで続いた。
《亜州IR株式会社》

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