RSS

中国:元軍制服組トップの徐才厚氏が死去、収賄容疑は不起訴へ

2015年3月17日(火) 01時50分(タイ時間)
【中国】汚職収賄で失脚した元軍制服組トップの徐才厚氏(中央軍事委員会の前副主席)が15日、死亡したことが分かった。71歳だった。死因は膀胱がん末期の全身転移による多臓器不全とされる。

 徐氏は昨年6月、すでに党籍をはく奪されている。罪状は職権濫用で、昇進の便宜を図り、その見返りに巨額の賄賂を受け取ったとされる。徐氏の身柄はその後、軍事検察院に移送。収賄罪で起訴手続きを進めている矢先の死去となった。これを受けて、軍事検察院は容疑者死亡により、徐氏の起訴を見送る判断を下した。複数の中国メディアが15日付で伝えた。

 徐氏を巡っては、先ごろ閉幕した両会(政治協商会議と人民代表大会)で、元秘書の楊春長・少将(軍軍事科学院軍建部)が「徐氏は人民解放軍をまるで我が家のように私物化していた」と批判。各エリアの大軍区(軍管区)司令官(首長)の任命に際し、徐氏らが2000万人民元(約3億8699万円)の賄賂を受領したとことを暴露していた。
《亜州IR株式会社》


新着PR情報