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中国:長沙の57階建て超高層ビル、19日で最上階まで組立完了

2015年3月19日(木) 13時16分(タイ時間)
【中国】湖南省省都の長沙市で、過去に例のないハイスピードで57階建て超高層ビルが施工された。

 最上階までの組み立てに擁した期間をわずか19日に短縮。1日当たり3階のペースで積み上げていったという。中国政府系メディアなどが18日付で伝えた。

 「小天城」と命名された超高層ビルは、湖南遠大可建公司が建てた複合建築物。高度は200メートルを超え、建築面積は18万平米に上る。住宅800戸を整備するほか、4000人が主要可能なオフィスも設ける。作業者1200人が昼夜を問わない突貫工事に従事した。

 会社側の説明によると、モジュール工法が超高速の施工を実現させたという。建築の95%は工場内で完成。現場での作業は、残り5%にとどめた。工期を極端に短くすることで、雨風が工事に及ぼす悪影響を取り除くことが可能となる。この後は、内装工事を残すのみとなった。災害にも強い。メルカリ震度階級(1~12)で震度9の地震耐える強度を備えている。

 建築の専門家は、安全面でも問題がないと指摘した。厳格な構造計算を通じて安全性が確保されているはず。海外の先進国では、すでに以前からモジュール工法が採用されてきたとコメントした。

 中国メディアの間でも、賞賛の声が上がる。57階建て超高層ビルを19日で完成させることは、中国を除いて不可能。この驚異的なスピードこそ、「ニューノーマル」といえよう。これが中国の新たな標準になると評価する報道がみられた。
《亜州IR株式会社》


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