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中国:海外旅行の消費額、1人当たり平均15.75万円

2015年3月25日(水) 12時14分(タイ時間)
【中国】中国人観光客が世界各地を席巻するなか、昨年1年間に中国本土から海外旅行に出かけた人は1億900万人に上ったことが分かった。うち個人旅行が全体の7割(7700万人)を超えている。年齢別では21~30歳が全体の62.4%(前年は65.6%)を占めた。

 旅行先ではアジア地域がトップ。欧米の伸びも目立つ。個人旅行者に最も人気の高いのはビーチ観光で、全体の37%を占めた。現地で車をレンタルしてのドライブや美食をテーマにした旅行も引き合いが多いという。北京青年報が23日、旅行サイト「窮游網」の情報を引用する形で伝えた。

 海外旅行消費額では、5000~9999人民元(約9万6352~19万2685円)が全体の37%に上った。1人当たり平均消費額は8173人民元(約15万7497円=1316米ドル)で、わずかながら前年を下回っている。出費内容では交通費とショッピングが2大支出。うちショッピングは全体の28%を占めた。

 海外旅行客の3分の1は出発前にショッピングの予算を設定していない。ところが実際の消費状況を見ると、39%の海外旅行客がショッピングに絡む消費額が予算を上回ったと回答している。これはいわゆる「衝動買い」と呼ばれるもので、女性の旅行客に比較的に多くみられる傾向だという。

 今後も海外旅行に出かける中国人の数は膨らむ見通しだ。中国旅游研究院によれば、2015年の海外旅行者数は前年比16.8%増の1億3500万人に達する見込み。向こう3~5年は中国人による海外旅行の「黄金発展期」が続くという。
《亜州IR株式会社》

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